仮想通貨は世界中で約2,000種類。おそらくこの数はさらに増えていくでしょう。

数がこれだけある大きな理由は、発行するのに法的手続きが必要ないからです。このため、通貨としての流動性を確保する目的ではなく資金調達の手段とし仮想通貨を発行する組織があります。

それのみならず、残念ながら仮想通貨としての実態のない、いわゆる詐欺コインも世の中にはたくさんあります。
では、実態のあるコインと詐欺コインとを見分けるにはどうすればよいのでしょうか?

最も簡単な方法は、日本の取引所に上場されているコインを選ぶということです。

取引所とは、法定通貨で仮想通貨を売買したり、仮想通貨同士で売買したりするところです。日本の取引所は、金融庁に届け出て「仮想通貨交換業」として登録する必要があります。

金融庁としては、消費者保護の観点から厳しい審査をしますので、詐欺と言わないまでも実態のないコインを扱っているような取引所には、仮想通貨交換業の免許を発行しません。

言い換えれば、仮想通貨交換業の登録をしている国内取引所は、国が認めるような通貨しか取り扱えないということです。なので、国内取引所に登録されているコインであれば詐欺の可能性はありません。

取引所、日本では良くも悪くもコインチェックが最も有名かもしれませんが、残念ながらコインチェックは、金融庁に仮想通貨交換業として認められていません。